2021年12月2日にJMS様主催『新生児医療機器セミナー~赤ちゃんを守る循環管理~』が開催されました。
私は、『シリンジポンプのピットフォール~循環作動薬の投与を中心に~』
を話す機会を頂きました。
お申し込みは750名を超え、当日は550名ほどの方に視聴して頂きました。
これほど多いお申し込みは初めてとJMS様も喜んでおりました。
シリンジポンプによる昇圧剤投与における血圧変動については長年(30年以上)研究してきました。
そして、輸液ポンプによる微量投与について研究をはじめて15年ほどが過ぎました。
この間、学会発表や論文作成、新生児呼吸療法モニタリングフォーラムでのセッションの企画、ユーザーレポートの作成など、様々なことに取り組んで参りました。
長年の研究が臨床に役立ち、患者さんの、特にNICU の赤ちゃんのインタクトサバイバル(後遺症なき生存)に繋がるのではと思い、多くの方に伝えたい仕事の一つであります。
視聴できなかった方からのご希望や、もう一度視聴したいというご希望から
今回の講演がオンディマンドで配信されることになりました。
配信期間は2/1~2/28の1か月になります。
この機会に、皆様が信じて使用しているシリンジポンプのピットフォールについて知り、考え、対策に繋がればと思っております。
よろしくお願い致します。
お申し込みは下記より
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