北海道情報大学臨床工学専攻科の特別講義は今年で4年目となりました。
3年生への講義です。
"なぜ病院のお父さんと呼ばれるようになったのか"
"その命を守れ!出生からNICU そして、おうちに帰ろう"
この2つの講義をさせて頂きました
私が臨床工学技士になって
どんな気持ちで仕事を続けてきたのか
その気持ちがどんな経験から起こっているのか
先天性心疾患で生まれ
人工心肺を使って小学生の時に手術をした経験と
障害者と呼ばれ、日々葛藤して生きていた経験
今の人生を導いてくれた師との出会い
患者さんやご家族とどう向き合ってきたのか
在宅医療への想い
そして、患者さんから頂ける幸せ
この講義でしかお話していない、聞けない、"人工心肺の3のルール"
常に五感を使って経験を積めば
第六感(シックスセンス)は誰にでも持つことができる
常に興味をもって仕事をし、学びと経験を繰り返すなかで
常に進化できる自分を創りだすことができる
寝ている患者さんとの会話することは、全ての医療に繋がることだと思います
こんな講義を3時間
なにか一つでも心に残ってくれたらいいなと思っています
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